自動車整備の匠？のBlog

大変お世話になっているお客様のお車です。以前からエンジン始動時に調子が悪いと相談を受けていましたがその時は差ほど調子が悪くなる様な事が無く様子見で騙し騙し乗ってもらっていましたが遂にエンジン始動時のファーストアイドルが上がらなくなりエンスト！原因を調べてみるとISCが怪しい！！と思い確認でミツビシに電話で聞いてみると「パジェロミニはよくISCサーボかCPUが壊れその様な症状が出ます」と言われました。そこで早速新品ISCサーボを取り寄せスロットルボディーを外し交換！すると以前の様にファーストアイドルが復活しました。CPUじゃなくてよかったぁ～！！

大変お世話になっている方からお助けコールが！！何だかエンジンルーム内で変な音がしてベルト類が全て外れている！！との事でした。直ぐに積載車に乗りお宅へ直行！車を引き上げる前にエンジンルームを確認するとクランクプーリーが破損していました。前にもカルディナで同じことが！！それにしても走行中に破損していたら・・・と考えるとこの程度で済んで良かったかな？早速部品を発注して元通り直りました。トヨタ車をお乗りの方走行距離が多くなったらご注意です。

お世話になっている方からの納車点検です。車の状態もとても良く特に手を入れる箇所は有りませんでした。ただE07Aエンジンのウォーターポンプパッキンは古くなると距離に関係無くゴムパッキンの為、段々水漏れが出てきます。車をリフトアップした時にでも必ず点検する事をお薦めします。交換するときはタイミングベルトも一緒に替えるとよいでしょう。ちなみに今回点検したライフは水漏れはありませんでした。

無事タイミングベルト交換とウォーターポンプ交換終了しました。この２点の交換は特に問題無く素早く終わらせたのですがラジエター液（LLC）を注入後にちょっとしたトラブル？が起きました。何時ものようにラジエターから液を入れエンジン内のエアーを抜こうと思いエンジンをかけしばらくすると電動ファンが回り始め、水温計が真ん中より少し高め！間違い無くエアーが抜けていない状態。まぁ、よくある事と思いエンジンを停め時間を空けて何度か同じ事の繰り返しでそのうエアーが抜けると思っていたらまったく抜けなく不安になりマツダへ電話して聞いてみると【しっかりと手順通りエアー抜き作業をしないと抜けません】との回答でした。その後FAXにて手順書を頂き無事エアー抜き作業終了しました。最初から聞けばよかった・・・。

今日は講習に行ってきました。はっきり言って講習を受けている場合ではなくタイタンの車検の事で頭がいっぱいでした。しかしこの御時世CVTを搭載した車両が増えてきている現在CVTの特性、故障の判断、CVTオイルの事をしっかり覚える必要があると思い心を入れ替え講習に集中しました。午前中は室内で教科書相手にお勉強。午後からは車両を使いお勉強でした。１日もお勉強していると頭が寝てしまいそうになります。講習を終えて帰宅するとタイタンの車検が済んでいました。社長が終わらせてくれたみたいです。しかしその引き換えにマツダSGLRボンゴのタイミングベルト交換が入庫していました。明日は朝からボンゴ相手に格闘です。なんだか最近マツダが続くような気がする？？

大変お世話になっている方のAcura NSXです。私の年代からして憧れのスーパーカーです！！お高くて手が届きませんが・・・。見ているだけでお腹いっぱいです。問題のエアコンの方ですがエアコンの操作パネルの基盤が遣られたらしくエアコンが効いたり効かなかったりの症状みたいです。リビルト交換で直るみたいです。しかしベタ下ろしできまってますね！フェラーリより良いかも？

平成6年車で農作業仕様の為走行距離がほとんど伸びず未だ5万キロ台！車検の度に記録簿で走行距離を確認しますが2年でなんと2,000キロ！！年間1,000キロ！！故障箇所はあまり有りませんがあまりにも車を使用しないのでボディーが傷んできちゃいました。その為、お客様からのご依頼で荷台の鳥居（ボディーガードフレーム）の塗装を頼まれました。半日掛けて鳥居の錆びと塗装を落とし半日掛けて塗装しました。結構大変な作業です・・・。しかし鳥居だけでも綺麗になると結構車が締まって見えるのは気のせい？？

イメージトレーニングは完璧！！
ウォーターポンプが純正の為メーカー欠品で1日待たされたけどやっと部品も着たので早速取り掛かります。ラジエターが邪魔だからとりあえず取り外しみました。ラジエター取ったら意外とタイミングベルトが良く見えて作業性アップ！！
ウォーターポンプの姿は何処？
あっ！！アイドラがいっぱいある・・・。
オートーテンショナーかぁ～。
ベルト調整は楽だな。写真では良く見えないかな？

またまたお世話になっている板金屋さんからの依頼です。
ＢＰ5レガシーのタイミング＆ｳｫｰﾀｰﾎﾟﾝﾌﾟです。早く手を付けたいのですが部品が月曜日発注で水曜入荷予定との返答の為、まだ手を付けられません・・・。翌々考えるとレガシーのタイミングは初めてかなぁ～？早く作業が出来るように只今簡単に修理書を拝見してイメージトレーニング中

無事タイベル交換、ｳｫｰﾀｰﾎﾟﾝﾌﾟ交換終了しました。意外と簡単でした。車両の写真撮るの忘れたー！！
まぁ、仕方がない今更・・・。
平成10年車のドマーニでＣＶＴミッションでした。
驚き～。